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今日も毛束感

October 2002


今月の目標
  1. 結合振動子系の紹介 10/21 変更です→ 10/24(木)
  2. 計算しなおして 論文再々投稿
  3. 学振からハガキがきてもへこんでる暇はない へこまないよ〜だ


10/30(水)

いや〜、短期決戦はおそろしいですねぇ。。。 4勝0敗とは。 どこでどう間違ったかね。 (今回あんまり見てないんだけど、結果論で言えば第1戦は西口だったか、、、なんとも言えないけど) 流れが一度も西武にくることなかった。

で、短期決戦よりおそろしいのが、トーナメントですわ。 我、

「福岡ランダウ リフシッツ」

は、いよいよ明後日、初戦を迎えるわけであります(雨かもしんないけど)。 言うまでもなく試合の流れを引き寄せた方が勝ち。いかに引き寄せるかがポイント。 まあ、素人どうしでやると、流れがちょっとどちらかに傾いただけで、 だぁーっと大洪水になっちゃって、 継投なんてしないから止めようがない。 ホント流れ悪いと、 一体どうやったらアウトを取れるのだろうっていうくらい、 不思議なほど野手の間にポテンポテン落ちちゃうっていうのが、 野球の面白いところ。

試合の流れ。

例えば、西武のどこがいけなかったかというと、松坂の清原に対する一球はど真ん中すぎるよとか、あそこで三塁走者は突っ込むべきでなかったとか、 当然敗けたチームには腐るほどあるわけで、 でも あの1球がコースをついていたとして三塁走者が止まっていたとしても、 それだけでは到底 結果が変わっていたとは思えない。 (でもあの特大のホームランとあの暴走は象徴的なプレーだったし印象的だったことは確か)

もちろんそういうミクロな原因が積み重なって 流れが傾くという現象が起こるのだろうけど、 やっぱり流れというものは もっとマクロなところに本質的な法則があると考えるのが自然だし、 経験的にみんなそう思ってる(と思う)。 そしてそのわけのわからない不思議な法則があるから、 野球はとっても面白い!

んで、そのわけの分からないマクロな法則は、 たぶんほとんどが経験則で、 そして なぜか「非科学的」なイメージを持っている。

ミクロな法則は、「ボールが高いから打たれた」とか、 「バットが体の遠くを回ってるから打てない」だとか。 そう言われるとすごく「科学的」な気がする。

一方のマクロな法則はといえば、 「味方が点を取った後の回は絶対に抑えなければならない」 とか、 「おせおせムードなら たとえサヨナラの1点が欲しい場面でもバントはしない」 とか、 「こいつにだけは打たれたらいけない」とか。。。 科学とは程遠く、精神論や根性論を持ち出しそうな雰囲気。

この「科学(っぽい)」のと「非科学(っぽい)」 の違いは何から生まれているかと言えば、 たぶん 「ミクロな視点」から出発しないと「科学っぽくない」という 先入観。ただそれだけ。

今 理学部でやってるのを科学と呼ぶなら 「ボールが高いから打たれた」なんてとても科学的じゃない、 にもかかわらず「科学」っぽく聞こえるのは そういうことなんだと思う。


10/28(月)

おひさしぶりの日記更新ですが、1週間でいろんなことがありました。 爆笑したのはサンマ会ですね。 ナイスコンパだったよ♪

スモールワールドに対する「くりこみ」の論文 (モデルを少し変えてある)をざっと読む。 平均経路長に対するユニバーサルな関数f(x)が求めてある。 結論はxがショートカットの数になってるんだけど、 言われてみれば直観と非常によくあう(気がするだけかも)。 僕が計算した「平均参加率」の有限サイズスケーリングをどうしようか 考えていたのだけど、これと同じようにできるのでは? pが小さいところでのみ。 できればバンバンザイ。 そんなにうまく行くのか? 計算結果が楽しみになってきた。

明日の予定:1)上の論文をもう少ししっかり理解。 2)小さい系のデータを求める。 3)ゼミ当番の予習。

あ、2週間更新してなかったのね。


10/14(月)

おはようございます。
滞在してる友達が朝から学会に出かけたので、自分もいっしょに登校。 早起きはいいですねぇ。きょうは一日がんばります。


10/11(金)

友 遠方より来る。5年ぶりの再会。


10/9(水)

2週目にして早くも見逃してしまった、8時に起きたにもかかわらず。。。 2度寝 (-_-)


10/7(月)

お知らせ:結合振動子系の紹介は 10/24に変更になりました。

毎朝のエンディングでは「名所(?)」を紹介していくようである。 記憶によるとこれまで 縄文杉、大川の滝、千尋の滝、小花之江河、白谷雲水峡、、、 えーとそれから、、、う〜んと、、、いなか浜と紀元杉でしたっけ?(違ったらごめん、順不同) と、猛烈な勢いで超有名どころをおさえてる。 いくら屋久島と言えどもこのペースは早過ぎやしないか? うーん、この後マニアックに続ければ 杉20本、滝20本、山岳20、浜や岬で20くらいはいくと思うけど。 最終回まで持たせるとしたら、最終回はだーれもしらないような小道とか? それとも名所はやめて おサルさんやカメさんが登場するのでしょうか? 今後の展開に期待です(←ストーリーは?)


10/6(日)

10/21に予定していたREVIEWは、 REVIEW というより OVERVIEW になりそうです。 できるだけ多くの系、多くのモデルを、広く浅く紹介する感じになると思います。 どれだけできるか分かりませんが、あと2週間でやるだけやってみます。 現実の系、記述するモデル、方程式の形、解の性質、などを、 系統的に紹介できれば成功ということになると思います。

プログラミング。やり始めるまではうんざりだけど、やり始めたら はまるね、こういうのって。勉強よりもはるかに集中してる。
レフェリーが言ってることは なるほどその通りで、きちんと計算して示せば より強い主張をすることができる。 が、 計算すればするほど想定外の方にずれてったら、どーすんだろね (*_*)


10/3(木)

意を決して発言するときって、 「あっ、そういえば」 で始めるよね。


10/2(水)

「まんてん早起き計画」(前日参照)だが、 3日目にして早くも

二度寝

という反則技を使ってしまった・・・。 本格的に寒くなる前からこれでは・・・。 明日からは二度寝禁止で。


10/1(火)

レフェリーからようやくコメントが返ってきました → だいぶ待ったぞぉ〜!!ドキドキ → 「the present referee is AGENST the publication 」を見て 「没だぁ〜」と思いました が、→ 「the paper needs to be rewritten after the authors perform calculations 」 は、「しっかり計算して付け加えさえすればOK!」 と解釈しましょう。 とりあえず、面倒くさがらずにきちんと計算しなおしてみます。 でも、レビューの日を決めたのでそっちを片付けねば。

きのうから「まんてん」を見ることにしました。 これが習慣付けば、早起きも習慣づき、 規則正しい生活を送れるだろうという読みです。 眠たくても絶対起きたくなるようなストーリー展開を期待します☆ (再放送見るのなしね)



先月の成績 : 何も言うことないです。 今月はやるべきことが明確なので、まあなんとか。。。