- 2-2. 2粒子分布関数の実験
- (2) 散乱実験(つづき)
- (3) 測定結果
- II-3. デバイ・ヒュッケル近似と電解質溶液
- 3-1 ヒエラルキーの切断
- (1) YBGヒエラルキー(途中)
今回、去年までの授業で扱わなかった事項をやったせいか、 散乱実験の説明がぼろぼろでしたね。 申し訳ありませんでした。 端的に準備が足りませんでした。 新しい事項をやるときは、もう少し、 足りないところがないかどうか、チェックします。 まず、散乱波の表式がもう少し説明が必要でした。 特にR-2ではなくて、 R-1となることを説明すると、 もう少し分かりやすかったと思います。 さらに、粒子がたくさんある場合に、 i番目の粒子による散乱波は、 粒子が1つの時の式と厳密には違う、 ということをきちんと説明すべきでした。 指摘されてから、あたふたと話したので、 良く分からなかったと思います。 あらかじめ気が付いてきちんと準備すべきでした。 すみません。 光路差を説明するところはもっと凄かったですね。 符号は混乱していたし、角度を取るところを間違えたし、 めちゃくちゃでした。 今後こういう事が無いようしっかり準備しようと思います。 プリントは良かったと思うのですが、如何だったでしょう。 少し速すぎたでしょうか。 また、いくつか誤字やミスプリがあって、 申し訳ありませんでした。 今後気を付けます。 (3)測定結果で、 g(r)の説明をするのにやはり確率の考え方を説明しないと、 良く分からないと思います。 g(r)と確率については面倒な事があるので、 説明しにくいのですが、 最初にきちんと言った方が良かったです。 また、粒子の直径よりも小さいところで、 g(r)=0は分かりやすいと思いますが、 ちょうど直径のところでピークがくるのは、 もう少し説明した方が良かったかも知れません。 |