レポートの反省



  • レポートについて

    反省

    今年最大の反省は、留学生に対する対応です。 今年の講義の単位希望者の中に日本語の不自由な人がいました。 講義が始まった当初、参考文献などを聞きに、 何度か研究室に来てもらったにも関わらず、 レポートについては、 ぎりぎりまで何も考慮しませんでした。 そして、レポートの締め切り日に突然、 問題の英訳をしてほしいと言って来られました。 さすがにこれには対応出来ませんでした。 留学生の方に対しては、あらかじめ充分話合いをして、 また必要があれば、指導教官の方とも連絡を取り、 最初に適当な処置を取るべきでした。

    今回の出題形式は昨年と同じで、適当だったと思います。 難易度も少し難しかったようですが、配点は良かったと思います。 もう少し、基本的な問題を多く出す様にすべきでした。 少なくとも、1日に1問ぐらい基本的な問題で30点の配点の問題を つくると良いでしょう。

    各問題の人気度は、
    1 10人 2 8人 3 12人 4 17人 5 10人
    6 9人 7 3人 8 3人 10 10人 12 15人
    19 7人 20 1人 24 2人 25 6人 26 1人
    27 1人 28 1人 31 1人 32 1人 34 1人
    35 1人 36 1人 37 2人 39 1人 42 1人
    でした。 ただし、誰も解答してくれなかった問題は省いてあります。 4番が17人と一番人気です。 確かにこの問題は基本的な理解を問う問題で、 自分でも良く出来たと思っています。 やはり自分でも良く出来たと思う問題に集まるのですね。



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