3. ブラウン運動の基礎III (第2種揺動散逸定理)
(3) 具体例(つづき)(4) まとめ
- 微粒子
- 電気回路の熱雑音
- 結晶成長
4. 時間相関関数
(1) 定義
(2) 基本的な性質
3. ランジュバン方程式のF(X)とDに関係が付くことを理解する。 どんな関係が? なぜそんな関係が付くのか?
4. 定義と性質を理解する。 何に使えるか。 性質は何から導けるか。 また、Wiener-Khinchinの定理を理解する。
今回は相関関数の所で何人かの人を指名しましたが、 それがうまくいきました。 やはり、相互作用があって、何か考えさせる所があると、 授業全体が良くなるような気がします。 復習も指名すると、どこにつまづいたかよく分かって良いようです。 今回当てた人は、最初はすらすら言ってくれたのですが、 §3(1)で止まってしまい、 授業のやり方は良くなかったことが分かりました。 当てられた人は、わからないことがあったら、 ついでにその時に聞くのも良いかもしれません。 例として、結晶成長をやりましたが、いかがだったでしょうか。 本当はもっと役に立つことをやれば、良かったのですが、 なかなか思い付かなくて、あんなふうになりました。 §3(4)のまとめは、輸送係数の名前を言っていないのに、 模式図の中に書いてしまって済みませんでした。 時間相関関数の所は、説明が良かった様です。 鋭い質問もあとで書いてくれましたし、 (意見感想) だいたい言いたいことはわかってくれたと思っています。 それから、遅刻する人が多くなってきましたが、 出来るだけ遅刻しない様にしてもらえると嬉しいです。 また、今回遅く来た人で、プリントを取らずに、 席に座った人がいましたが、 プリントが無いと授業が全然分からないと思いますので、 必ず、取る様にして下さい。 プリントが置いてある前の席に座った人が、 ちょっと気を付けてもらえると助かります。 |