4. 時間相関関数
(2) 基本的な性質(続き)
(3) ランジュバン方程式からの計算
(4) Wiener-Khinchinの定理
(5) 定理の意味
4. 定義と性質を理解する。 何に使えるか。 性質は何から導けるか。 また、Wiener-Khinchinの定理を理解する。
今回は数式が多くて、概念的な説明があまり無く申し訳なかったです。 前回は、相関関数の概念的な説明がうまくいったと思うのですが、 1回の中に両方が入っている方が飽きなくて良いと思っています。 変数が複数ある時、質問が出ましたが、 多次元の成分を例にした方が分かりやすかったかもしれません。 (2)相関関数の性質は、ちょっとごちゃごちゃしてしまいました。 板書よりプリントの方が良かったかもしれません。 (3) ランジュバン方程式からの計算は、記憶を忘れるとかの話しは、 前回やったのとダブっていましたね。 フーリエ変換の導入は、今年始めていれたもので、 Wiener-Khinchinの定理は、少しは分かり易くなったと思います。 プリントは結局全部授業中に理解するのは、無理でしょうか。 本当は、授業中に理解できる様に作っているのですが、 やはり難しいでしょうか。 しかし時間中に理解できないとなると、 全部宿題にして、後で見る方が良いかも知れません。 とりあえずは、授業中には半分ぐらいの理解を目指すのが良いでしょうか。 |