- 8. 時間反転対称性
- (5) まとめ(つづき)
- 9. オンサーガーの相反定理
- (1) はじめに
- (2) オンサーガーの仮定
- (3) 定理の証明
- (4) 具体例
- (5) まとめ
今回もプリントを主にやったので、だいぶ眠かった様です。 20分か、30分くらいプリントを続けたら、板書をするのがいいみたいです。 何もしないで、プリントを見ていたら、私でも眠くなりますから。 オンサーガーの仮定は、特にS=S'についての説明に時間を取り過ぎました。 ここはもう少しさらっと流して、後の方を詳しく説明すべきでした。 また、例年、輸送方程式は平均値と解釈していたので、 平衡値というのは平均値として考えていましたが、 今回は平均値の話はまったくしませんでした。 相反定理の証明は、最後の細かい計算を宿題にまわしましたが、 どうだったでしょう。 最後の部分は結構面倒くさい割に本質的なことではないので、 今年は省きました。 宿題でやれば、より理解は深まると思います。 平均の記号で<>と<>eqの2種類かいてしまいましたが、 まったく同じ物です。 どちらかに統一すべきでした。 すみません。 最後の(5)まとめは、大体分かりやすくまとめたと思うのですが、 どうだったでしょうか。 最後のポイント 「相反定理は巨視的な現象論に対する微視的な法則の反映」 は、ここで板書すべきでした。 ポイントがあまり強調されませんでした。 |