第7回 (6月14日)



やった事

6. 久保公式と第1種揺動散逸定理
  (4) 久保公式(プリント)
  (5) フーリエ変換(第1種揺動散逸定理)
  (6) 具体例
  (7) まとめ
7. 輸送方程式
  (1) はじめに
  (2) 一般的な形

目標

7. 輸送方程式とは何かを理解。 一般にどう書けるか。何に使えるか。

授業ノート


反省

P(x,t)をf(t)で展開するということが良く分からなかったようです。 ( 意見感想と回答 )。 線形応答を導出する上で2次以上の項を無視するということを、 もう少し時間をかけて説明すべきでした。 済みません。

第1種揺動散逸定理の導出は結局宿題にしてしまいました。 これは、時間が足りなくなったためでしたが、 やはり重要事項なので、他の内容を削っても授業で扱うべきでした。 また、第2種との関係も説明すべきでした。

輸送方程式とランジュバン方程式は、 X(t)の変化がランダム力の変化より充分大きい時は、 計算した結果が「全体の変化はおよそ良い」といいましたが、 これだと意味不明ですね。 すみません。 言いたかったのは、計算した形が似ているということです。

輸送方程式のL(輸送係数)とランダム力の関係を聞かれましたが、 うまく答えられず、余計分かり難くしたようです。 すみません。 次回もう1度説明しますが、9章でも説明します。



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