第4回 (5月10日)
やった事
- 9. 理想フェルミ気体
- 絶対零度の性質(教科書9.1、9.2)(続き)
- (5) 熱力学量の計算と考察
- 有限温度における性質 (教科書9.3)(途中)
- (1) 問題意識
- (2) フェルミ-ディラック関数(
訂正: フェルミ-ディラック積分
)
- (3) EとPVの関係式
教科書との対応
(2): P136〜P137
(3): P138
目標
- 任意の温度で成り立つ
E=(3/2)PVを導く。
- 化学ポテンシャルを温度で展開する
また、
- フェルミ-ディラック積分は、ただの記号の省略。
- 教科書(9.25)式は厳密。
- 化学ポテンシャルμの温度 T による展開の手順は、
まず、μ=f(μ,T) の形にして、両辺に展開を代入し、べきで揃える。
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