第7回 (5月31日)
やった事
- 10. 理想ボース気体
- 熱力学量の計算(10.3残り)続き
- (3) 考察
- *ボースアインシュタイン凝縮補足
- 10.4 いくつかの応用(途中)
- (1) 問題意識
- (2) 光子
- (3) 光子の状態密度の計算
教科書との対応
(2): P156 10.4.1〜P157 8行目:
ただし、少し違う説明。
(3): P157 9行目: ただし、より詳しく。
目標
大きな目標としては、
- 光子と格子振動は、化学ポテンシャルが 0のボース粒子ということを理解。
- 格子の状態密度を計算できるようにする。
それ以外に、次のことを理解する。
- 光をボース粒子と考えるのは、教科書(10.42)式の解釈からきていること。
- 粒子数が制御できないと、化学ポテンシャルは 0になること。
- 光は波なので 9章と同じように状態密度が計算できること。
ただし、横波の偏りがある。
- 調和振動子の集まりは理想ボース気体と考えられる。
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