第9回 (6月6日)
やった事
- 第10章 理想ボーズ気体
- いくつかの応用 (教科書10.4)
- (3) 状態密度の計算(つづき)
- (4) 格子振動
- (5) まとめと考察
- 第8章 多原子分子気体の性質
- 異核2原子分子 (教科書8.1、8.2)
- (1) 問題意識
- (2) 角運動量とスピン(
プリント)
- (3) 異核2原子分子と分配関数(途中)
教科書との対応
第10章 理想ボーズ気体(いくつかの応用)
(4): P158、10.4.2最初の4行。
第8章 多原子分子気体の性質(異核2原子分子)
(3): P123-P124(8.5)
目標
第8章: 異核2原子分子の分配関数を核スピンの大きさ、
回転のエネルギー準位と縮退度から計算できる様にする。
低温での比熱を求めれる様になる(宿題)。
また、次の事を理解する。
- 統計力学に出てくるスピンは、光子の偏りと同様、粒子の内部自由度。
- 独立な自由度があった時、分配関数はそれぞれの自由度の積。
- 量子力学的な分配関数の新しい公式。
- 低温は角運動量の量子数が小さいものだけが効く。(宿題)
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