第1回 (4月23日)
やった事
- ガイダンス
- はじめに
- (1) 統計力学全体の流れ
- (2) 理想気体(復習)
- (3) 同種粒子の統計(復習)
教科書との対応
(2): P56〜57、P82〜83
(3): P109〜116 (次回もっと詳しくやります)
目標
- 統計力学の原理は4つのアンサンブルにあり、様々な現象に応用できる。
- 統計Iは原理の説明で、IIはその応用。
- 理想フェルミ気体と理想ボース気体はグランドカノニカル分布の応用で、
多原子分子気体と相転移はカノニカル分布の応用。
- 理想気体は互いに相互作用しない粒子系で、
全体のハミルトニアンは各粒子のハミルトニアンの和でかける。
- 同種粒子は古典系ではボルツマン統計、
量子系ではフェルミ統計、ボース統計の2種類があり、前半は量子系を主に扱う。
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