第3回 (5月7日)
やった事
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9. 理想フェルミ気体分布
- 状態密度(教科書9.1)(途中)
- (1) 問題意識
- (2) 状態についての足し合わせを積分におきかえる
- (3) 自由粒子での状態密度の計算
教科書との対応
(1): P133
(2): P134、ただし分りやすいよう教科書の説明と変えた。
(3): P134〜135
目標
教科書P135(9.10)式の導出。
さらに一般的なエネルギー固有値から状態密度を計算できるようにする。
具体的には、
- エネルギーの計算は固有状態に付いての和が必要。
- 1粒子エネルギー固有値が密に詰まると、
足し合わせを積分に置き換えられるが、
状態密度をかけなければいけない。
- 状態密度の計算は、自由粒子の場合、
波数空間の球殻にある状態数を数えれば良い。
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