- 9. 理想フェルミ気体
- 演習問題[1]
- 9.3 有限温度における性質
- 9.3.1 一般的考察
- 例題 1
- 9.3.2 高温および低温の極限における性質
- (2) 低温の極限
- 例題 2(途中)
どうも今回は、ごちゃごちゃして、授業の的が絞れてなく、 分かり難かったと思います。 すみません。 的を絞った上で例題を増やし、それに沿って宿題を出せば良かったです。 宿題がその日の授業の目的になるよう、 設計できないと分かりづらいでしょう。 準備としては、先に宿題を考えてから、 授業全体の流れを考えれば良かったです。 前々回、前回の反省でも書いた状態密度のことですが、 今回は、波数空間で計算する方法を一応説明しました。 おそらく、はじめからこの説明をするべきでした。 しかも、エネルギーの求め方をやらなかったので、 後で質問に来られた方がいました。 また、前後との流れがつかめなかったし、 もっと時間をかけ説明すべきでした。 今回をこれを中心にしても良かったです。 例題2の問題で、N、Vの関数として書きましたが、 もう一つ意味が分かりにくかったと思います。 後の方まで来れば分かったかもしれませんが、 ここでも説明すべきでした。 微小付加値の定理は何のことか分からなかったと思います。 もう少しきちんと説明するべきでした。 時間がなければ、「微小付加値の定理」 なんて難しい名前を出さずにこの場合だけ説明すべきでした。 |