第10回 (2001年1月26日)



目標

古典近似での計算をすることで分配関数の理解を深める。

やった問題

グランドカノニカル集団 3(宿題答え合わせ)
古典統計力学 1 (a)(b)
古典統計力学 1 (c)、4 (宿題)

次回の予告

古典近似続き

反省

今日は1つの問題を3つに分け、それぞれ解答してもらったのですが、 細かすぎたでしょうか。 しかし、同じ問題を数人の人に解いてもらうより、 細かくした方が良いと思います。 宿題の数を多くするのが良いのかも知れません。

どうも時間中に解いている時間が無駄なような気がします。 問題が難しい時は逆に良い様ですが、 簡単な時はひたすら計算しているので、チューターは暇になります。 全部宿題にするのが一つの方法ですが、 授業中に解く問題は難しくするのが良いかも知れません。

今日の問題はちょっと簡単すぎたきらいがありました。 授業中に解く問題は少し難し目の方が良い様です。 ただ、分配関数でなぜhNで割るのか、 説明している内に時間が足りなくなってしまいました。



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