- I-2. 位相空間と演算子法
- (2) 分布とその時間変化
- (3) Liouville演算子
- (4) 時間相関関数
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(2)の平均のところで仮定として、 「全ての物理量は分布の平均」といってしまいましたが、「全ての物理量」は言い過ぎでした。 というか、日本語がおかしかったです。 「物理量」の説明もきちんとしなかったし、 おまけに平均する前の量も「物理量」と呼んだので、 わけが分からなかったと思います。 正しくは、 「全ての観測量は分布の平均」です。 ただし、ゆらがない巨視量は1回の観測で、 ゆらぎが大きい量は、何回か測った平均を観測量と考えます。 連続の式をプリントで流れを黒板で説明しましたが、 これはおそらく統計力学の最初の方で習っている筈なので、 とばしても良かったようです。 皆さん、簡単そうな顔をしていましたね。 プリントの(18)式から(23)式までは、 (3)でやらずに(4)でやれば良かったです。 (3)は分布が時間変化だけでまとめて、 (4)で時間相関関数の説明した後に、 物理量(平均する前の量)の時間変化を説明すれば、 分かりやすかったと思います。 順番を間違えました。 (4)では、軌跡の数と粒子数を同じ記号Nを使ってしまい、 まぎらわしかったですね。 済みません。 それから、軌跡の数の説明も少し足りなかったようです。 特別な場合を除けば、軌跡の数は無限あるので、 Nというのは少し分かりにくかったかも知れません。 物理量(平均する前の量)の時間変化の説明は、 少しひつこかったですね。 これは、順番を間違ったことと関係していて、 ここにプリントの(18)式から(23)式をもってくれば、 ちょうど良かったです。 結局用意していた説明が余りに繰り返しだったので、 かなり飛ばしましたが、 ここで、リュービル演算子との関係を説明すれば、 もっとあっさり出来たはずでした。 プリントが少し速かったかもしれませんね。 皆さん、結構ふんふんと聞いていたので、どんどん進みましたが、 いくらなんでも速すぎた様です。 次回からもう少しゆっくりしようと思います。 |