5. 線形応答
(6) クラマース・クローニッヒの関係式(分散関係)
6. 久保公式と第1種揺動散逸定理
(1) はじめに
(2) 久保公式の導出(線形ランジュバン方程式)
(3) フーリエ変換(第1種FDT)
(4) 具体例 (途中)
5. 線形応答のおよその感じをつかみ、一般的な式を覚える。 パワーロスとクラマース・クローニッヒの関係式を理解する。
6. 久保公式と第1種揺動散逸定理(FDT)が何を指しているのか覚える。 久保公式の導出における仮定を理解する。
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今回の復習は、すらすら答えて頂いて、質問までしてくれました。 散逸と時間おくれの関係は、次回もう少し説明しようと思います。 クラマース・クローニッヒの関係式は、ほとんどプリントでやりましたが、 もう1つ反応が良くなかったです。 複素積分に慣れていないからでしょうか。 プリントを進む速さは、特に速くはなかったと思うのですが、 内容をもう少し工夫すべきでした。 §6に行く前に、クラマース・クローニッヒをまとめましたが、 これもわかりずらかった様です。 もう少し練って、主張を明確にすべきでした。 済みません。 久保公式の導出は、大体分かったと思うのですが、 単調すぎてつまらなかったかもしれません。 久保公式は、もっと感動出来るので、その感動が伝わる様工夫が必要でした。 フーリエ変換は、もっと詳しくプリントを作るべきでした。 特に(26)式は、宿題にしましたが、細かい導出はともかく、 物理的な意味を説明すべきでした。 |