8. 時間反転対称性
(5) まとめ (続き)
9. オンサーガーの相反定理
(1) はじめに
(2) オンサーガーの仮定
(3) 相反定理の証明
(4) 具体例
(5) まとめと物理的な意味
9. 相反定理とは何か? 何が仮定されていて、どの様に証明されるか?を理解すること。
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今回の復習は、あたった人が良かったのか、大体分かっていたようで、 良かったです。 §8の残りのうち、時間反転対称性の物理的な意味を分かってもらうために、 キャッチボールの例で説明しましたが、分かりましたでしょうか。 もう少し主張があっても良かったかもしれません。 §9は、最初に前に渡したプリントにのっている全体図を見て、 もう1度流れを確認してもらいました。 いつも「流れが分かり難い」という意見があるので、 時間は取られますが、流れ図を見るのは良いと思います。 熱起電力とPeltier効果をどうやって測定するかは、 相反定理に本質的に大事ではなかったので、省略しても良かったです。 Thomosonの関係式を1つの金属でも説明できるよう、工夫すべきでした。 Thomosonの関係式を導入するところで、 ノートに用意していたのは少し分かり難かったので、 とっさに黒板に書くことを変えました。 今、落ち着いて考えても、ノートに用意していたことは、 良くなかったので、書き換えて正解でした。 プリントに載せた「証明の流れ」図は、くり返しだったので、 無い方が良かったですね。 相反定理の証明は、やはり少し速かったようです。 また、式をもう少し詳しく書けば良かったです。 申し分けありません。 プリントは間違いが多かったですね。 何度も見直しているのですが、まだ足りないみたいです。 済みません。 |