- 2002年1月29日
-
Win98とオモイカネなどを入れる。めざせデゥアルブート
ハードディスクを買ってきた。
昨日試した HDD と同じものだったら、505R が確実に HDD を認識してくれると思い、同じ物を買った。
とりあえず、HDD を 505R にとりつけた。
本体を元に戻そうとしたら、本体のケースの間に、ちょっと隙間ができる。
ねじを閉めたら、ピタッてなったので、良しとする。
まずは Win98 をインストール。
BIOS を初期化して、起動用 FD + CDRW ドライブでインストール開始。
a: > fdisk
とし、HDD のパーティションを切って、Windows のインストール領域を 7000M 確保した。
あとは、お任せコースで Windows98 をインストールした。
次は、オモイカネのインストール。
電源を切って、CDRW ドライブを外し、CD ドライブを付けて、オモイカネインストール CD を入れて、起動。
fdiskで、オモイカネ用の領域を確保。
/ 4000M ライザー
/swap 128M
/home 8000M ライザー
で作成。
あとは、インストールの続きを実行。
インストール完了後、root でログインし、
# ogl-admin
を実行。今回も文字化けの中、設定にトライ。
- 「X Windows ゴニョゴニョ」を選んだ。
- 「X〜〜PS/2ゴニョゴニョ」と出てきたので、右側の選択肢(たぶん、「いいえ」)を選んだ。
- 「Xゴニョゴニョ」と出てきて、選択肢が「PS/2」と「USB」だったので、「USB」を選んだ(マウスの事を聞かれてると思ったので、USBを選択)。
- 「ゴニョゴニョ」と出てきて、選択肢が周波数だったので、適当に「31.5-35.5 kHz」を選んだ。
- 「ゴニョゴニョ」と出てきて、選択肢が周波数だったので、適当に「55-60 Hz」を選んだ。
- 「ゴニョゴニョ」と出てきて、選択肢が大きい数字だったので、「800x600」を選択。
- 色の選択だったので、「True color (packed) 〜〜 (16ゴニョ)」を選択。
ここで、画面が切り替わり、絵が表示された。上手くいったっぽい。
最後、「ゴニョxf86configゴニョX11ゴニョ」という文章が出てきて、選択肢が三つ。わからんので、一番左を選択。
始めの画面に戻ったので、cancelを選んだ。
# startx
でxを起動。成功。
xを終了し、シャットダウンした。
次は、デゥアルブートの設定。
とりあえず、OGLを起動し、rootでログイン。
GRUBの設定ファイルをミヨウミマネで編集。
# vi /boot/grub/menu.lst
として、ファイルの中に
timeout 20
default 0
fallback 0
title OGL Free 2.0.1 (2.4.9-ogl)
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.4.9-ogl root=/dev/hda2 devfs=mount
boot
title Windows 98
unhide (hd0,0)
rootnoverify (hd0,0)
chainloader +1
makeactive
boot
と書いた。
これで、設定終了。
それぞれをちょこっと設定。
Win98を軽く設定。
- 説明書に従って、
を認識させた。
- IE5.0sp2にバージョンアップ
- ネットワークの設定
- 必要なアプリをガンガンインスト
思兼を軽く設定。
# dpkg-reconfigure debconf
と、ここまで設定して気付く。ネットワーク設定してない。
設定の仕方が不明。(;_;)
- 2002年1月30日
-
Windows98のディレクトリをマウント。
suで、/etc/fstabファイルを編集。/windowsディレクトリを作成し、/windowsをマウント。
ネットワークの設定が不明。
とりあえず保留して、無理矢理必要なパッケージをインストール。
windows98を立ち上げ、ftpサイトから、tcshを3つDL(普通と、漢字と、拡張版)。
OGLに入りaptの設定を試みるも、よくわからんので保留。
仕方が無いので、dpkgでのインストールにトライ…思兼の意味なし。wondows98ディレクトリに移動し、
# dpkg -i tcsh_6~1.deb
# dpkg -i tcsh-k~1.deb
# dpkg -i tcsh_i~1.deb
を実行。インストール完了。
次に、chshコマンドで、シェルをtcshに変更。
エラーメッセージが文字化けするので(笑)、
# dpkg -r tcsh-i18n
を実行して、一つアンインストールした。
.cshrcファイルをいじっていろいろ編集。
ここでまた問題が…。Xを上げようとしたら、xauthがエラーを吐く。…どぉしよぉ。
解決方法がわからんので、あきらめて、別のユーザーを作成(笑)。
で、グノムが重くていやなので、結局、X+icewmを使う。
ネットワークの設定に関して。
LANカードをさした状態で、
# ifconfig
とすると、「lo」の項目のみが出た。
# ifconfig eth0 up
# ifconfig
とすると、「lo」に加え、「eth0」の項目が出た。
どうやら、LANカードは認識されてるらしい
(もし、認識されてなければ、ifconfig eth0 upとした時にエラーがでるらしい。)。
あとは、DHCPクライアントを動かせば良い。suになって、pumpとするとネットワークが通じる。
・・・起動時にpumpを起こす方法が不明・・・。
- 2002年1月31日
-
ネットワーク接続の設定。
# vi /etc/network/interfaces
auto lo eth0
iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp
# vi /etc/pcmcia/network.opts
case "$ADDRESS" in
*,*,*,*)
PUMP="y"
DOMAIN="cmtnet.prv"
;;
esac
windows98が立ち上がらなくなる事がある。
原因は不明。EMM386.exeが絡んでるのかもしれない。
「電源を切ってから、立ち上げなおす」と、起動してくれる。
- 2002年2月1日
-
思兼でアプリをインストールしようとしたが、どうもうまくいかなくなった。
復旧させる方法がよくわからなかったので、とりあえず、思兼を入れなおす事にした。
・・・思兼がはいらない・・・。ブートローダーをインストールする所で、止まってしまう。
何度かトライしたが、ダメだった。
設定がいろいろわからないこともあるので、思兼をあきらめてターボリナックスを入れることにした。
前回と大体同じように設定した。
「lilo」は、MBRに入れた。
サウンドの設定にトライしたが上手くいったのかは不明。
ドキュメントパッケージも入れた。
…インストールが終わって、起動したら「gdmが見つかりません」というメッセージがでた。
仕方が無いので、
# vi /etc/X11/launch_xdm.conf
を編集し、
# LANG=`/sbin/dname -l` /usr/bin/gdm -nodaemon
LANG=`/sbin/dname -l` /usr/X11R6/bin/xdm -nodaemon
とした。
# telinit 5
とした。xdmでログイン画面がでるようになった。
デゥアルブートは自動的に設定されてた。
windowsディレクトリをマウント。
あとは、ユーザーで入って、シェルをtcshに変更。
# vi /etc/lilo.conf
を編集。
# lilo
で、編集したのを有効に。
# turbonetcfg
で、ネットワークの設定。
「基本設定」で、バイオ505Rの「ホスト名」と「ドメイン名」を設定。
「ネットワークインターフェース」で、irlan0を消し、「イーサネット」を追加。
それを、DHCPに設定して、それを起動した。
セーブして終了。
以下、デフォルトで読み込む設定ファイルを作成。
# vi /usr/skel/cshrc
# vi /usr/skel/xinitrc
xinitrcに実行権限をつけた。
ユーザーの、
.tcshrcと.xsessionを編集し、
if ( -f /usr/skel/cshrc ) then
source /usr/skel/cshrc
endif
if [ -f "/usr/skel/xinitrc" ]; then
. /usr/skel/xinitrc
fi
# turbopkg
で、パッケージのインストールや、更新をする。
- 2002年2月2日
-
.Xdefaultsを編集し、
#*visualBell true
*visualBell false
に変更。これで、警告時の画面フラッシュがなくなった。
qvwmを入れた。
/usr/local/share/qvwm/system.qvwmrc
を
~/.qvwnrc
にコピーして、編集し、
; PagingSize = 3x3
PagingSize = 1x1
; UsePager = True
UsePager = False
とした。これで、仮想デスクトップを消せる。